バンコク逃亡劇(1)

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『バンコク市内観光しなきゃもったいないよ!! たったの2,000バーツだよ!日本に比べれば安いでしょ!!』

とスワンナプーム空港で猛烈なセールスにあう。
到着したばかりで勝手もわからず、泊まる予定のホテルに送迎依頼の電話をしても英語の訛りがひどく何を言っているのかさっぱり。

弱気と知ったかぶり

日本の個人サイトで空港の2Fの4番出口にこのホテル関係者が待機しているとの書き込みを見つけた(そもそもそこは待ち合わせエリアなのだが)。

尋ねてみると
「ああ、あのホテルねー」
と親分らしい風格のあるおっちゃんを紹介してくれた。ネットの書き込みを半分信用していた僕は、ああ、これがホテルの人なのか、と思い込む。実際ホテルに連絡はつけてくれたらしく、あと15分くらい待って、とベンチを勧められる。

それから始まった先ほどのセールストーク。1バーツは約2.8円なので5600円。
僕も中途半端に日本のガイド料金を知ったかぶりしていたので、悩む。

バンコクには一日しか滞在しないし、せっかく来たのにまったく見ないで寝るだけでは確かに後ろめたさが残る。
おっさんが「彼がガイドするよ」と紹介された若者は感じもよかったし、一応英語も喋れる。

貧乏旅行であるし、いくら日本より安い(←勘違い)とはいえ安くはない。
コンビニの物価では2000mlのミネラルウォーターは14バーツ。パンで20バーツ。
市街地よりだいぶ高いという空港内のレストランでも一食120バーツほど。2000は高い。
R0015140
うーーんうーーーんと言葉を濁していると
ほら、早く決めないと迎えがきちゃうよ!!あとになったらもう手配できないよ!!
とマシンガントークは続く。

で、負けてしまってまずは半額の1000バーツ(約2,800円)を予約金として払うことに。11時にその若者がホテルへ来るそうだ。

この手続が終わると都合よくホテルの迎えがきた。

Thank you kha

ホテルは日本円で1泊2000円ほど(予約は agoda.jpを使った)
日本だとネットカフェにしか泊まれない金額だが、バンコクでは中級の下くらいのホテルに泊まることができる。
トンタホテル

フロントのオネーさんは英語がしゃべれるのだが、タイ語の語尾につく「カー kha(丁寧な表現になる女性の表現)」が英語にもつくのでなれるまでヒアリングがしんどい。

タイのセブンイレブン前には犬が寝てる

セブンイレブンバンコク

外はひどい暑さだ。歩いてすぐあるセブンイレブンまでゆくと店の自動ドアの前に犬がダウンしている。
少しでも日陰で休まねば、人間も倒れてしまう。

セブンイレブンの店内は日本とはやはり違う。多分気温のせいだと思うがパンは価格が高めだ(日本のコンビニも暑い時期はパンが売れない)。
ミネラルウォーター2Lが14バーツ(50円)、ハイネケン473mlが50バーツ(150円)くらいなのだがパンは20バーツ以上する。
お菓子は日本のお菓子が目立つ。日本のお菓子はレベルが高いらしい。

あとは冷房がものすごくキツい。冷蔵庫なみの寒さでコールドドリンク系は充実していて、このような販売機も店内にそろっている。
タイのセブンイレブン店内ドリンクコーナー
水と簡単なお菓子だけ購入して、近所を散策。空港に近いため、市街地からはかなり離れているエリアなのだけれど、やはり人は生きていて新鮮な風景。

ボッタクラるアホな日本人

ホテルに戻ると、コンシェルジュのおじさんが僕が雇った観光タクシーの話題になった。
「悩んだのだけど2000バーツしたんだ・・・」
というと、あちゃーーーーー、という表情に。。。

僕「やっぱり高い?」
おっさん「・・・まあ、もう半分支払ったならどうしようもないよ」
と残念そう。

タイではこういうボッタクリに遭遇することは珍しくないのだけれど、こういうきちんとしたホテルの人たちはそういう国民性をどう思っているのかな、なんて思う。

そうこうしているうちに迎えのタクシーがやってきた。

フロントガラスにヒビの入った古いBMW。

運転手も、女性ガイドも初対面の人たちだった。

■今回バンコクで泊まったホテルはコチラ!
トン タ リゾート スワンナプーム (Thong Ta Resort Suvarnabhumi)

Akira

北海道出身、旅と写真と山とダンス好き。
クラニオセイクラルやタイマッサージなどのセラピストとして活動しつつ、ウェブ制作も手掛ける。
旅ネタの多い、気まぐれブログ。
詳細プロフィール

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