夏山にも登れる長期の旅の荷物 2014年7月版

夏山登山も視野に入れた長期の旅の荷物をまとめてみた。
条件としては

  • 男ひとり旅
  • 夏山登山もする(本州の2000m級をめど)
  • 野宿もする
  • なるべく軽く
  • PC仕事もできる(いわゆるノマド)
  • 本も持ってゆく
  • 航空機持ち込み可能荷物でまとめる
  • 郵送は基本しない

あたり。それでは私的旅の荷物のご紹介。

旅のバッグはパタゴニアMLCが最強

一昨年、立ち寄ったマレーシアクアラルンプールのチャイナタウン近くのゲストハウスで出会った旅の日本人Yさん。
彼は冬の間はスキーガイド、夏は料理人として主にヨーロッパ方面で旅の暮らしをしている(今はフランスにいらっしゃる)。英語はもちろんのことイタリア語もいけるようで、なかなかに魅力的な生き方をしている。当時使っていたカメラが同じRicohのハイエンドコンパクト(僕はGR3、彼はGXR)だったりして使い心地を話したり面白かった。その夜は同宿の若いドイツ人やロシア人、フランス人女性たちと一緒に飲みに行ったりして、実は初海外旅行だった僕は今よりずっと拙い英語しか喋れなかったけれど楽しい一日を過ごした。

あ、脱線が過ぎた。
で、数年後たまたまパソコンのブックマークに残っていたその彼(Yさん)のブログを見つけて読んでいたら出てきたのがこのパタゴニアMLC

MLCとはMaximum Legal Carry-onの略で飛行機の機内持ち込みの最大限のサイズという意味。容量45Lという触れ込みだけどパンパンになるまで詰め込むともう少し入っている気がする。

patagoniaMLCinside

便利なのはこのようにカパッと開いて中身を簡単に整理、配置できること。
僕は山も登るし、登山用ザックは沢山持っているからそれでなんとかできないことはないのだけれどいくら個別にまとめてもザックに突っ込むと何処に何がわからなくて余計なものまで引っ張りださなければならない。

PatagoniaMLC2013

今回の旅の荷物はこのように衣類は衣類でスタッフバッグ(カヤック旅にも使える防水)にいれて、まとめている。ほぼ衣類やん。。。。。
写真には写っていないけれどMLCは背負うこともできるし、また取り外しのできるベルトにより肩がけにも、手持ちのハンドルも付いているのも便利ポイント。

あと予備でトレラン用ザック(容量8L)も持っていて、そちらに財布やデジカメなどこまめに出し入れするものをいれ、背中にMLC、前にこのザックを背負って居ます。

山にも一応登れる

荷物にはゴアテックスの雨具とダウン、それから靴はトレイルラン用のゴアテックスミッドカットを履いて出かける。
他の衣類も基本登山に使えるものばかりだし(登山用のは作りがしっかりしているし、価格は高いけれど長持ちしてユニクロなどの安物を毎年買い換えるよりずっとコストパフォーマンスが良い)、MLCは登山用ザックには快適性は劣るけれど背負える。

想定としては残雪なしの夏山、本州の2000mなら歩ける。登山用ザックよりは不便だし、親切な登山者から心配されることは請け合いだけれど。

野宿もできる

今の季節の日本国内ならそのへんの道端で寝ても、死ぬことはなくっていい季節(そこか!!)。
それでも夜、お腹が冷えると嫌なので(´・ω・`)、簡易テントのツエルトを忍ばせている。350mlの缶ジュースサイズ重さは200gと軽いけれどそれに包まるだけで風雨に耐えられるし、虫からも逃れられる。これは登山でもおすすめアイテム。

東日本大震災の時に交通網が動かず、苦労された方は多かっただろうけどこれを持っていればほんとそのへんで眠れます。あとは新聞紙でも地面にしけば、野宿野郎の完成です。ちょっと高価ですが。

ツエルトだけで寒ければ前述のダウンや雨具などありったけの衣類を着こめば秋でも、東京程度なら冬でも野宿はできると思う。

みんなで野宿しようZE!!

ノマドもできる

こちらも写真には写っていないけれどMLCの背中側にはMacBook Airを忍ばせている。
充電器を含めると1.5キロ、これにバックアップ用外付けHDDを2つ、MVNOのsimを入れたPocket WiFiで通信もでき、ネットも可能。
ノマド用にVPNアプリも入れているのだけどこれは次の機会に紹介 → こちらの記事

旅と言えば読書です

今回の旅の本は沢木耕太郎のノンフィクション「人の砂漠」。この方の文体は本当に素晴らしい。いや個別の本の内容はいいのだけど。

紙の本はこの文庫一冊でAmazonのタブレットkindle fireに約100冊の本が入っている。どれもボリュームのある本なので1年間旅しても間に合う。どちらかと言うとまだ「読むべき本」100冊なので、ついつい読みたい本を買ってしまうのは積ん読になる人の定番です。大丈夫、そのうち読むべき本が読みたい本に変わるから(震え声

電子書籍は便利だけど、やっぱり紙の本のほうが読んでいる感はあるし、読み終えるのも早い気がする。

重さ13キロ、3ヶ月くらいなら旅できます

旅立つ前に測ったところ全重量13キロ。まあ合格点。某山道具屋さんのキャッチコピーで「Light is right!(軽いことは正しい)」というのがあって、荷物が軽ければそのぶん先にまで歩を進めることができるという意味です。

冬にでもならない限り、そして厳しい気象のところにでもゆかない限りこの装備で3ヶ月でも半年でも旅できると思う。
服は足りなければ現地で買えばいいし、僕の場合は1年でも行ける気がする。

資金的に余裕があれば雨具をもう少しかさばらず軽量のものに買い替えたりとか、100g単位で重量、容積を稼いでゆくのも良い。

と、色々書いてきたけれど、ぶっちゃけパスポートとクレジットカードだけを持ってプラっと海外へ行ってもなんとかなる(´・ω・`)

細々した持ち物はまた次回に。

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