羽田空港国際線ターミナルで寝る -空港野宿 vol3

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そうだ、羽田に泊まろう。
成田関空と泊まったからには羽田空港も押さえておかねば、という研究熱心な私は思いついたのだった。
東京でもう一晩すごさねばならなかったこの日はお盆休み出国ラッシュのさなかである。家族連れやリア充カップルであふれているなか、私は一人研究のために羽田で一日を過ごす。

ある人がこう言っていた。
「みじめじゃなければ野宿じゃない」

至言である。

羽田空港国際線ターミナル

初訪問の羽田国際線ターミナルは京急の駅を出るとすぐに航空会社の受付カウンターが広がる。白基調で天井も広く、通路もとても余裕をもって設計されている(おっと、成田空港の悪口はそこまでだ)。

アナウンスも日本語英語は当然としても、例えばエールフランス便なら流暢なフランス語でもアナウンスが流れた。同一人物で。レベル高い。(利用便数が少ないということの裏返しでもある。香港など大規模な空港では利用客にとって煩雑になるためアナウンスがほぼない。)

レベルが高いといえば案内カウンターもレベルが高い。早朝4時台にシャワーの場所をうかがったところ素晴らしい笑顔で教えてくれた。朝から恋に落ちた。

haneda international

お盆なので混雑はしているけれど椅子も十分に用意されているし、電源コーナーが用意されていたり、フリーWi-Fi(国内の空港の中では一番使いにくいが)もあり、実に快適。レストラン街は空港価格で高いけれど、ローソンとセブン-イレブンが入っているので貧乏旅行者でもさほど困らない。

地下には24時間営業のシャワールームがあり、30分で1000円といい値段。しかしタオルはついているし、シャワーの水圧が高くて気持ちいいし、隣のカフェのドリンク券もついてくるので空港野宿で脂ぎった身体が一気にリフレッシュできる。

haneda

な、なに!?どこでも眠れるだって!

成田空港は眠れるところが1、2階の一部と限定されているが羽田空港はどこでも眠れる。ほんとうにどこでも眠れる。大事なことなので繰り返すがどこでも眠れる。

今回は4階展望フロアのソファで眠ったが、屋外展望デッキで寝ても多分問題ない。
到着ロビーや出発ロビー、レストラン街と椅子のあるところならどこでも寝ることができる。
(※私のライバル、野宿野郎の面々はレストラン街にマットをひいて眠ったらしい→参照記事

展望デッキ

欠点としては成田空港と違い、照明が暗くなることはないこと。タオルなどで目隠し、それからアナウンスは夜間でも時々あるので耳栓も必要だ。

ちなみに展望デッキは飛行機見学だけに訪れてもいいような、子供心をくすぐる作り。
すぐ下に駐機中の飛行機が見えるし、当然離発着する姿も見学できる。

IMG 4050

空港野宿ランキング1位タイ

羽田への深夜や早朝発着便の利用や、私のような趣味の野宿の人にも便利に使える羽田空港国際線ターミナル。京急の始発電車も朝5時20分ととても早いので羽田野宿から出社ということも可能。

言うまでもなく、ほかのかたの迷惑にならないように野宿しよう。今度は展望デッキやな。。。。

国内で野宿可能な空港では関西空港と並んで1位タイにランキング。

このあとずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと後方に3位成田空港。遠いからね。。。
追記(2015/05/01):成田空港は現在リニューアル工事によりとてもきれいに、寝やすく、便利になってきています。詳しくは成田最新レポートから!

空港野宿シリーズはコチラ

//nomadism.info/tag/sleepingairport/

以下、おまけ。

夕焼けの羽田モノレール(タイムラプス)

窓際に座っていたところ、素晴らしい夕日。窓の外にはすぐモノレールも走っているのでコレは!とタイムラプス撮影。

なかなか面白いものが出来たけれど、怪しさ全開でスイマセン。今度はフライトで使いまーす。

アギーレ監督が来日していた

空港についた直後ロビーに人が集まって、誰かを待っている様子。立っていた女性に尋ねると
「誰かわからないけど人が集まっているので暇つぶしで・・サッカーの監督って話もききましたけど」

hitogomi

そう、この日はサッカー日本代表アギーレ監督がこっそり来日した日だったのである。
私も野宿研究だけが目的だったので暇つぶしに20分ほど待っていたが、それでもこないので諦めた。だってサッカー興味ないもん。。。

agire

でもなかには新監督のお面を自作し待っている人も。。極秘来日だったらしいのにどうやって調べているんだろう(※女性陣の顔はボカしています)

Akira

北海道出身、旅と写真と山とダンス好き。
クラニオセイクラルやタイマッサージなどのセラピストとして活動しつつ、ウェブ制作も手掛ける。
旅ネタの多い、気まぐれブログ。
詳細プロフィール

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