ルシャ湾の強風:知床エクスペディション(2010/9/20)

p> 厳しい環境の続く知床半島の中でも1,2を争う難所がルシャ湾だ。
知床の峰々が連なっている中でグッと標高が落ち込んでいる鞍部。太平洋側からの南の風が知床連山にあたり、その鞍部へと吹き込み、半島のオホーツク海側(北側)のルシャ湾に強烈な風をもたらす。
ルシャの強風
※写真奥に流れている雲はルシャの強風に吹かれている

たかが手こぎボートに過ぎないシーカヤックにとって、このルシャの出し風は大きな障害になる。向かい風は本当にキツイ。

こちらの画像で赤い矢印が風、白い矢印が僕らのカヤックの進行方向。
Rushawan

※googleさん画像お借りましたm(_ _)m

漕いで漕いで、漕がれて、漕いで、漕いで、漕ぎ着かれて眠るまで、漕いで。

かなり体力がある僕でもきつくて、ガイドさんが乗るタンデム艇(二人乗り)の背後について、その艇を風よけにし、少し休ませてもらったり。大船団だからできることだけれど。

風が一休みしたところで浜辺にヒグマ。
浜辺を歩くヒグマ
※画像をクリックすると大きく表示されます

知床のヒグマは人間になれていないぶん、臆病でそして可愛い。
近づきすぎれば人間は、熊が撫でただけで死んでしまうのだけれど、そういう世界にいることを感じることは、時々必要な気がする。
色々と考えすぎてしまうことが多い僕たちだから。

環境省知床半島利用ガイド シレココ「シーカヤック」
知床エクスペディション

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