ヤッチマッタヨ定山渓天狗岳 登頂編

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道草で1時間半も浪費して正しい登山口についたのは11時半。低山とは言えスタートが遅い。ちょうど下山の方が通りすぎてゆく。
雷三日という表現があって、一度雷がなるとそのあと数日は大気が不安定で夕立になりやすい。まさにこの前日に近くで雷雨があったので、できるだけ早くに下山したい。

オオカメノキの幼木が広がる

草刈りもかなり丁寧にしており、登山口から最初の渡渉までの森は林床にオオカメノキの幼木が広がっている。オオカメノキ自体は山では珍しくない木だけれど、このように同じ背丈のものが広がるのは珍しい気がする。おそらく散々草刈りをした結果このような風景になったのだろう。

オオカメノキが広がる林床

少し歩いたところに気の早いオオカメノキが紅葉していた。見事な赤になる。
オオカメノキ紅葉

渡渉と岩登り

林道を15分ほど歩くと最初の渡渉がある。ここから沢沿いに何度も渡渉を繰り返し登ってゆく。
せいぜい足首まで水につかる程度の沢なので楽勝である。どの程度の深さなのか読めなかったのでこの日はちゃんとした登山靴を履いていったけれど、ミッドカットのトレランシューズ(ゴアテックス)でも登れるかな。

※登山靴のほうが圧倒的に重いけれど悪天候時などの対応力は高い。その時時にどの道具を選ぶのが最適か、自分で判断できるようになるのが重要

岩登り

定天は岩登りも多い。ザイルが用意されているし、さほどの高さではないのだけれど初心者の人にはちょっときつい。

厳しい登り

数年前に隣の小天狗岳に登山初心者の女の子を連れて行ったことがあったけれど、あのとき定天を選んでいたら間違いなく嫌われていただろう(´・ω・`)

登るのぼる登る

9合目くらいまではほぼ樹林帯の岩場やガレ場の急登と渡渉が続く。

(寄り道のおかげであまり余裕がなく、道中の写真があまりない)

登る

すれ違う人は下りの人ばかりで昼前から登るオマヌケはいない。ちゃんと山登りをしている方ばかりだったので気分は軽い。

定山渓天狗岳東尾根

おおよそ8合目くらいまで登ったところでようやく展望が開ける。
ザ・岩山。クライミングの方は燃えそうな姿だ。

山頂!

すっかり水も無くなったところで山頂へ。ああ、キツイ。
定山渓天狗岳山頂
見渡すと遠くには札幌市内、反対側に無意根山や余市岳、足元には札幌湖、小天狗岳。

札幌湖と小天狗岳

無意根山

最後の登りはやはりザイルを使う厳しい斜面だけれどそんな岩場にダイモンジソウもまだ残っていた。
ダイモンジソウ
下り始めてすぐに隣の峰(天狗岳のピークの一つ)で小雨が降っていたけど沢一つへだてただけで降られずに済んだ。遅いスタートはやっぱり危ない。

定山渓天狗岳
登り:2時間
下り:70分
2014年8月31日

Akira

北海道出身、旅と写真と山とダンス好き。
クラニオセイクラルやタイマッサージなどのセラピストとして活動しつつ、ウェブ制作も手掛ける。
旅ネタの多い、気まぐれブログ。
詳細プロフィール

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