プラティパス( Platypus )を素早く乾かす方法

 登山用水筒のプラティパス。超軽量で頑丈、折りたたみも効き、カモノハシ(=プラティパス)のイラストもかわいいので初心者の頃はまず購入するものの一つ。

 オプション品も充実していて、口元までハイドレーションシステムと呼ばれるチューブで水を供給できるので、普通の水筒のようにいちいちリュックを下ろして取り出さなくても済むため山行がスムーズになる。

しかし誰もが悩む欠点があり、ぜんぜん乾かないということ。



手順

  1. 薬局などで無水エタノールを買ってくる
  2. 空っぽにしたプラティパスにおチョコ一杯程度の無水エタノールを注ぐ
  3. プラティパスに蓋をして、無水エタノールを水筒内に残っている水分になじませる(振ったり逆さまにしたり、とにかく動かす)
  4. 蓋をひらき、内部のエタノールを取り出す(元のボトルには入れないこと)。
  5. さらに水気(含むエタノール)を切るため、蓋を開けたまま振り回す
  6. 蓋を開いたまま、日当たりがよく、温かい場所に開放部を上にした状態で干す。

これで通常よりも何倍も早く乾燥する。恐らく1時間もすればあらかた水分は飛ぶはず。

なんでこーなるの?

  • 無水エタノールは親水性(水と馴染みやすい)ため、水と混ざってくれる
  • 水と混ざったエタノールは、それでもエタノールの濃度は高いため揮発する
  • 消毒用エタノールはエタノール濃度80%程度。そのくらいの濃度が最も消毒効果が高いそう。なお無水エタノールは清掃などに使われる。

注意事項

  • 作業中、火の気に近づけない(燃える)
  • 無水エタノールを飲まない(親水性のため喉の水分を奪ってヤケドする)

となる。ひょっとしたら消毒用エタノールでもいいかも知れないがよく知らない。

注:エタノールを入れることでプラティパスにどのような影響があるかはまったく保証しない

いろはす

私の場合は登山ド初心者の頃にプラティパスを購入し、一時期トレイルランもしていたのでハイドレーションも使っていた。

しかし近頃はノンビリ登山だし、プラティパスも高いし(1400円くらいかな?)なのでコカ・コーラ社のいろはすを愛用している。「いろはす」のボトルも飲み終わったら潰すこともでき、かさばらないので便利です(しかも最初から水が入っている! 🙂
※強度はプラティパスに劣るだろう。

ちなみにプラティパスのハイドレーションチューブが「いろはす」1.5ボトルの口にあと少しでフィットしそう。数mm口の部分を削れば、パッキンもハマるはず。。。(が、そこまでやるほどのことでもないので試していない)。

プラティパス色々

新しいプラティパスを購入する気はまったく無いけれど、現在は内部清掃や乾燥させやすいジップロック的な構造のモデルも販売されている模様。初心者の方は登山用品店に貢ごう。

100円ショップで売っている!(追記:2016/05/16)

コンスタントにこの記事を読んでいただいているようで、ありがとうございます。

私が登山を始めた頃は1500円くらいしたプラティパス。現在は大手100円ショップで、ほぼ同等品が販売しています。
じっさい、ただのビニール袋ですしね..。タイの30バーツショップにも似たようなものがありました。

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