Lets enjoy life

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気温0℃で「暖かいね」と言うようなると身体も冬になれてきた証だ。

あれ?あたたかい?

11月も目前に迫り、日本の上空5000mに11月下旬なみの強い寒気(マイナス23℃)が流れ込んできた。この秋を過ごした北アルプス焼岳の山小屋の標高は2090m。気温は標高が100m下がると0.6℃上がるので焼岳ではその寒気の影響を受けるとおよそ21℃高いマイナス3℃になる計算だ。

焼岳小屋前スケートリンク
実際には少しでも雲がかかるとそれが屋根の役割をして気温の低下は防がれて、今朝のように思いのほか暖かい朝になったりする。自然のことは計算だけではなかなか追いつかないな、と思う。

小屋閉め

北アルプスの冬は厳しく山小屋の屋根まで埋まってしまう。あと半月もすればアイゼンなしでは歩けない冬山になってしまうだろう。

上高地から日帰り登山にほどよい焼岳は、規模の割に長い営業期間なのだけど31日でそれも終える。
焼岳小屋裏の木々
貴重な水もタンクが凍結して手が着けられなくなる前にそのほとんどを捨てた。流れた水が小屋の前でたまり、数時間でスケートリンクになる。

あと二日ともなると余っている食材も大盤振る舞いで夕食に出したりする。この時期を狙って山小屋にくる方もいて、一人一人のかたとゆっくり話をできるので宿泊業らしい楽しさがある。
凍てつく

昨夜ご一緒したお客様が別れ際に「人生を楽しんでくださいね」と言葉をくれた。

Akira

北海道出身、旅と写真と山とダンス好き。
クラニオセイクラルやタイマッサージなどのセラピストとして活動しつつ、ウェブ制作も手掛ける。
旅ネタの多い、気まぐれブログ。
詳細プロフィール

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