北アルプスでOCNモバイルone+Macbookairでネット接続する

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北アルプスの山小屋で働くのにMacbook airを持っていった。用途としては

  • デジカメデータのバックアップ
  • ウェブ製作のため
  • 文章書き

がおもなところだ。

ネット接続にはXPERIA Z Ultra OCN モバイル ONEのsimを入れての運用だ。自営業としてウェブ製作もしているためそのサポートにどうしても必要だった。晩夏から晩秋にかけての2ヶ月だったけれどそこでのノウハウを書いてみよう。

北アルプス焼岳小屋付近にて

焼岳の山小屋 焼岳小屋(標高2090m地点)での運用。
・Macbook air 13inch 2013
・Xperia Z ultra C6833 simfree
・OCN モバイルワン (500kbps定速→後にLTE4GBプランへ。SMS付sim)
期間:2014年9月12日〜11月3日まで

湿度と温度に気をつけろ!

MacBook Airは普通のPCケースに入れ、それを頑丈なゴミ袋に入れてあげることで水分から防いだ。
山小屋での当初の寝床が屋外テントだったため、大雨が降ると浸水する可能性があったし、また結露で水が垂れてくることもある。その程度の気遣いだけだったけれど水気に関してはその程度で済んだ。

問題は気温だ。10月中旬を過ぎ、朝の外気温が氷点下になることも出てきた頃から気温が低くなり、バッテリー残りが少なく表示された。

そして一番の問題は気温が低いと(MBAの本体温度が0℃に近い場合)ケーブルをさしても充電を受け付けない。
macをストーブで暖める

そこで灯油ストーブであぶる(´・ω・`)
バッテリー保護のための充電拒否なので、本体の温度さえ上がれば充電ができるようになる。アルミなので熱伝導がよく、1,2分あぶった程度で十分だ。

今振り返ると密閉した入れ物のなかに除湿剤を入れるのもよかっただろう。またPCサイズのペリカンケースを利用するのもありだろう。山の人は貧乏なのでケチってしまうのだが。

MVNOは電波強度が速度と正比例するようだ

今回Xperia Z ultraにOCNのsimを入れ、500kbpsを最高速度とする使い放題プランで10月を過ごした。MacにはUSBテザリングで接続した。
通常のdocomoスマホを持っている人だと焼岳小屋から数十m歩き、見晴らしの良いところにゆけば良かったのだけれどZ ultraだとアンテナは立たず。利用する際は小屋から10分ほど離れた展望台まで行って、ギリギリLTEをつかみ(アンテナ0本)作業をしていた。眺めは良いが、天気が悪いととても寒い。
my office in somewhere in the Japan alps.
11月に入り、定速500bpsプラン→LTEプランに変更→繋がりがよくなり、展望台までゆかずとも電波をつかめるようになってきた。登山者が減ったのも要因に考えられるが明らかにつかみが良い。展望台までゆくとこれまで0本で接続していたのが1本立つようになった。

電波は天気に影響する

山での携帯接続状況は天気の影響を受けやすい。基本的には晴れていた方が接続はいいはずなのだけれど、焼岳の場合はガスっているときのほうがなんとなく速度が速い印象だった。天気が悪いときは登山者が少ないのでそのぶん早くなる、ということも考えられる。他の山では概ね天気が悪いと接続は悪くなる。

焼岳の場合は岐阜側の中尾温泉郷、新穂高温泉のアンテナから電波を拾っているようだった。小屋から30〜40分歩いた、焼岳山頂近くの斜面まで登ればMVNOでも完全にLTE接続できるのだが山小屋からちょっとメールチェックでゆくには遠いので結局手頃な展望台で接続する。ひなたぼっこには気持ちがいいから、まあいいか。。

電波状況はガラケー>スマホ

MVNOに限らないが山岳地での電波状況はガラケーのほうが良い。
auのガラケーGratinaも登山用に持ち歩いているのだけれど、auのスマホを使っている方よりも明らかに電波は良かった。

電池の持ちの都合もあるし(ガラケーなら充電しないでも待ち受け1週間くらいは持つ)、登山にゆくならガラケー+スマホがいいだろう。

スマホは無くてもいいのだけれど地図ロイドなどの地図アプリは確かに便利なのであっても良い。電池が切れればただの文鎮だけれど。

Xperia Z ultraは最高である

ちなみにXPERIA Z Ultra は防水でさくさく動き、電子書籍を読むにも最適なサイズのファブレットであります。
1年前のモデルだけれど十分に早いし、OSもAndroid4.4(さらにまもなく5.0 lolipopにも対応)でサクサク。使い勝手はiOSなんてとっくに越えている。

1年落ちなので3万円台で購入でき、SIMフリー版もある。猛烈にオススメ。

対応する電波の種類も多いので、海外旅にも便利に使えそうだ。

Akira

北海道出身、旅と写真と山とダンス好き。
クラニオセイクラルやタイマッサージなどのセラピストとして活動しつつ、ウェブ制作も手掛ける。
旅ネタの多い、気まぐれブログ。
詳細プロフィール

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