タイ北部の町パーイに日本の風景を見た

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タイ北部の観光地パーイ(Pai)は元々はミャンマーやラオスへとつながる道の通過点に過ぎなかった。中心部を離れると広がる田園風景と周りを囲む山々はどこか日本の地方都市を思い浮かべる。

パーイって日本の田舎みたいじゃね?

バスでひどい車酔いになったせいもあるが第一印象はあまりよくなかった。のどかな田園風景と素朴な人々、町並みが売りだったのは今は昔。中心部はただの観光地になっていて、西洋人と中国人が半々かやや中国人が多い。若い日本人はぱらぱらと見かける。
pai thailand
西洋人観光客は元々多かったらしい。
以前泊まったペナン島のゲストハウスのオーナーが
「おお、パーイにゆくんだね。あそこは綺麗なところだよー。マ◯ファナも簡単に手に入るし」
とうっかりもらしていたが、そういうこともあり西洋人は増えたようだ(勝手にやっててくれ)。
bamboo bridge
温泉があるくらいで特別見どころのある街ではないのだが中心部を少し離れると「のんべんだらり」とした雰囲気があり、また物価の安さも手伝い、いわゆる沈没組が出てくるようだ。

2009年に公開されたタイの映画「LOVE IN PAI」の影響があり、タイ人観光客が急増した。常夏の国の中でも北部の山間地であるパーイはバンコクと比較すると5℃以上気温が低いので避暑地として人気が高まったわけだ。

ぼくとしては日本の風景を見たような気がして少しホームシックになってしまう(←言い過ぎ)。そしてこの程度の田舎町が流行するのなら日本の田舎も条件さえ整えば、よほど美しく見どころのある風景が見つけられる気がする。
pai thailand
旅人的には既にパーイはピークをすぎ、ただの観光地となりさほど魅力は感じない。ビジネス的には人が増え、潤っているのかもしれないがそれだけの話しだ。

流行は美しい土地にお金をもたらすのと引き換えに、魅力を失わせる。これはどこの国でも同じようだ。

町外れの川辺にゆくとバンガローが立ち並び、竹で作った橋に犬が寝転んでいる呑気が風景が広がる。数日のんびり過ごすには悪くないかもしれない。

チェンマイからのアクセス

チェンマイからはミニバス(ハイエース)で150〜200バーツ、4時間ほど(料金に差はあるがハイエースなのは一緒である)。エアコン無しのローカルバスも70バーツほどであるらしいが便数が少ないので要調査

flower pai thailand
途中700ヶ所以上のつづら折りのカーブとアップダウンの激しい山道で、高確率で車酔いになる(ぼくは死にかけたw)のでしっかりと予定を組んでいる人はかなり割高になるがチェンマイーパイ間の飛行機を利用するのも手だろう(片道約2000バーツ)。

Akira

北海道出身、旅と写真と山とダンス好き。
クラニオセイクラルやタイマッサージなどのセラピストとして活動しつつ、ウェブ制作も手掛ける。
旅ネタの多い、気まぐれブログ。
詳細プロフィール

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