ミツバチとフィルムカメラ

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いま住んでいるところは標高1000mほどの山間部。
先日までの寒気の影響で朝晩は気温が一桁になり、寒い。まだ身体が南国仕様になっているぼくにはこたえる。冷たい雨が続いていた間は静かだった近所のミツバチたちがひさびさに元気そう。

子供のころ住んでいた北海道の田舎にも、夏になると蜂箱がおかれているところがあったけれどこれだけ近くで見るのは初めてだ。

登山用の赤いカッパを着て、頭にはタオルをまき、口元は白いマスク。
そんな怪しい格好をして、カメラを担いで近づいてゆく。

仕事に忙しいようで1mくらいまで近づいてもミツバチたちはボクのことを気にも留めない。
蜂箱の周りを飛び交うミツバチもいれば、ぼくの足元の地面を歩き回っているミツバチもいる。

フィルムの一眼レフに単焦点200mmレンズを付け、じっと眺める。
コンパクトデジカメでは見えない、ミツバチの暮らしを覗きこむような、そんな一瞬。

三脚にのせ、ピントをあわせ、セルフタイマーでブレないように何枚か撮影する。
シャッタースピードが遅いので、ちゃんと写っているかはわからない。

どんな絵がとれたのかは現像するまではわからない。
消費期限の切れたフィルムなので、現像はカメラをお借りしてた人に頼むしかない。
たぶん数カ月後にはどんな写真になったかわかるだろう。

デジカメのようにすぐに見える便利さもいいけれど、運に任せるような撮り方もまた楽しい。

※上の写真はデジカメ canon Powershot G15で撮影。ちょっと物足りない。

Akira

北海道出身、旅と写真と山とダンス好き。
クラニオセイクラルやタイマッサージなどのセラピストとして活動しつつ、ウェブ制作も手掛ける。
旅ネタの多い、気まぐれブログ。
詳細プロフィール

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