本好きの中国人女性との出会い

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夕日が沈む。
宿で出会った中国人女性のドンリンをバイクに乗せて、近くの高台へ向かう。
傾いた夕日が田園風景を彩る。

中国人というといつでもどこでもおしゃべりをして騒がしいというイメージがあるけれど、彼女は物静かで、いつも暇があるとベランダの片隅で本を読んでいた。写真も好きなようで、美しい花や景色を撮っている。
階下では同宿の西洋人たちがわいわい盛り上がっているけれど私も、彼女もテラスで静かに過ごしていた。

「日本に行って、東京の有名な本屋さんに行ってみたい」
と彼女は言う。
「発音はわからないけれど、英語だと “Bird’s house”っていう意味の本屋さん」

首をかしげてしまったけれど、ああ、なるほど代官山の『蔦屋書店』のことだ。

夕日を見たあと、ナイトマーケットで夕食をとり、バイクで宿へ走る。
タイの小さな田舎町だったけれど、そんな出会もある。

Akira

北海道出身、旅と写真と山とダンス好き。
クラニオセイクラルやタイマッサージなどのセラピストとして活動しつつ、ウェブ制作も手掛ける。
旅ネタの多い、気まぐれブログ。
詳細プロフィール

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