旅する二人 / 荷物を背負って歩きテントから星空を見上げる

「今の時代は忙しいからさ、建物もない自然の中を歩いて、新鮮な空気を吸って、何も考えない静かな時間を過ごすのは大事だと思うんだ」

出会ったドイツ人二人はにこやかにそう言った。

雪模様の中しっかりした登山用の装備と大きなザックを背負い、楽しげにあたりを見回す。

「昨日の夜は橋の下にテントを張って眠ったんだんだ」

「今日はこの湖のあたりまで歩いて行って、湖畔でテントを貼ろうかと思うんだけどどうだろう?テントは張れるかな?」
「この湖畔は何もないから、どこにテントを張っても大丈夫だよ」

彼らは大雑把なプランしか持っていなくて、その日の寝床も決めていない。
いわゆる「常識」からすると馬鹿げているかも知れないけれど、ぼくもそんな馬鹿げてて無意味な旅が大好きだ。

彼らの話をきいていて、ふと旅に出たくなってしまった。

Akira

北海道出身、旅と写真と山とダンス好き。
クラニオセイクラルやタイマッサージなどのセラピストとして活動しつつ、ウェブ制作も手掛ける。
旅ネタの多い、気まぐれブログ。
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