富良野・美瑛 定番ルートを一人旅

青い池 北海道

 おお、なんということであろう。北海道に出戻り8年目なのに初富良野である。車中泊でほぼ日帰り状態という無理をしたせいか右肩が痛い。四十肩では無い。断じて違う。

 さて富良野初心者ということでベタなルートをたどる。ひねくれ者の私にはベタなルートをたどることは生き恥をさらすようなものである。人生の苦をこの身に感じる。

そこら中にあふれるファミリーやカップルをよそ目に、嫁をおいてきた罰が下される。
良いのだ、奴はわしを置いて植田正治美術館に行ったから仕返しなのである。とは言え、まわりのリア充たちに対してそこはかとなく感じる悔しさをなんでもないよーアピールをするために私は
「写真撮りましょうか?」

と爽やかに声をかける。

「はい、チーズ!」

と言って若いカップルに微妙な反応を受けることもまた人生の苦難である。敏感にその雰囲気を感じ取った私は二枚目は
「はい、撮りまーす」

と言い直す。ごく自然に、Be Cool.

本題よりも文章を書くことに盛り上がってきたが富良野・美瑛である。
 先日外国人観光客の方に
「札幌あたりの人が富良野とかと比べて、ニセコに来る理由はなんなのですかね?」
と質問され、
「いやー、人によるんじゃないの?」
と喉元まで出たが富良野に行ったことがなかったのでその確認の旅である。

 結果的に外国風へと発展してしまったニセコと違い、北海道っぽさのある観光地と感じる。北の国からを見たことが無い世代も増えてきただろうけど、やはり倉本聰さんは偉大である。そこら中に広がる農道や、丘陵地の多い風景は北海道出身でも燃える。

青い池

青い池

青い池


植林のカラマツの生えていたところに、護岸工事の影響で上流の温泉系の水がたまり青く見えるという水たまり。apple製品の壁紙に採用されたことで急激に有名になり、観光地と化した。

連休の昼間はこの付近が数キロの渋滞になるそうだ。ただの護岸だったので駐車場は砂利だし、遊歩道もようやく整備された。トイレは現地に無く、2018年5月にオープンした新しい道の駅「白金ビルケ」に行くしかない(車で5分ほど)。
青い池は写真映えはする、ただそれだけの場所である。静かな自然環境が好きな私には、かなりキツイ。気の毒、という表現が一番近いか。

ヒマワリの風景


なんとか展望台に立ち寄ったところ、ちょうどトラクターが。失礼して、パシャリ。

ジェットコースターの道

ジェットコースターの道

ジェットコースターの道


同じ北海道出身でも、こういう農道の風景はなかなか燃える。元々の丘陵地帯の開拓、大変だったろうなーと想像するがそんな歴史的なところも見えるのだろうか。
ドラマ「北の国から」はもう日本人でも若い人は知らない。

丘陵地帯の畑が観光地となっているので、畑への無断立ち入りでの撮影が後を絶たない。
やりだまにあがる外国人はもちろんだが日本人でもいるだろう。ニセコでもいるもの。

新富良野プリンスホテル

新富良野プリンスホテルはあれこれ充実していてステキ・・・。
お盆真っ盛りだったのでフロントは長蛇の列。ホテルからゲレンデまでの距離がほどよい。ホテル向かいの森の中にはニングルテラスという、アーティストたちの小さなお店がいくつもありリゾート感がある。

 

ドラマ「北の国から」を見直そう

ドラマ北の国からは、フジテレビのネットサービスで見ることができる。

北の国から - FOD
FOD

富良野エリアガイド(パンフレット)

富良野のパンフレットは細々気が利いていて素敵。オンラインでも閲覧できる。
http://www.furano-areaguide.com/html5.html#page=1

またこちらのページから郵送も依頼できる。
http://www.furanotourism.com/jp/static/panflet.php

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